2019.05.20 MM2Hビザの仮承認の停滞が徐々に解消

先日3月14日付の更新情報でお伝えいたしましたが、マレーシア政府がMM2H仮承認業務の停滞に関してタスクフォースチームを結成して以降、現時点では仮承認が保留となっていた約4000件のうちの約80%がすでに審査を終えられ、停滞が解消しつつあります。
弊社を通じて申請いただきました方で2018年6月に申請受付された方はすでに前回の審議会の審査が完了しており、仮承認が下りておりました。
昨日、弊社のクアラルンプールオフィスのスタッフがMM2Hセンターへ行ってまいりましたところ、2018年7月以降より9月までに申請受付された方は次回開催される審議会にエントリーされてることを確認いたしております。

一方で、この4月より新規で申請される方の提出しなければならない収入証明などの書類について厳しくなってきております。
具体的には、主申請者が毎月RM10,000(約300,000円)以上の収入があることを証明するために必ず振込が確認できる銀行の通帳のコピーが必要となり、さらに給与収入の方は現在も雇用されてることを証明するための雇用証明書の提出も必要となりました。現時点では資産条件や収入条件、またはマレーシアの銀行での定期預金の額などについては現行通りで変更(引上げ)の情報は出ておりませんが、今後もますます厳格化されていくかと思います。

以下は、4月15日付けで地元のニュースサイトthe Star onlineで掲載された記事となっております。

〔参考記事(英文)〕
MM2H is still going strong
https://www.thestar.com.my/opinion/letters/2019/04/15/mm2h-is-still-going-strong/

2019.05.20

画像はマレーシアマイセカンドホーム(MM2H)プログラムのオフィシャルサイト

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