2019.01.28 昨年10月より発生しているビザ仮承認の遅延について

昨年2018年10月よりMM2Hセンターでの仮承認を下ろすための審議会が開催されていない状況が続いていますが、この大きな要因としてMM2Hビザ業務全てをマレーシア観光文化省〔Ministry of Tourism and Culture (MOTAC)〕から別の省庁となる国務省〔Ministry of Home Affairs (MOHA)〕へ移管させようとしているとのことで省庁間での調整に時間がかかってるようです。全体では現時点で約3,000件以上もの申請者の仮承認が保留の状態となってるとのことです。当社におきましては2018年5月以降に申請された方々の仮承認が未だに保留の状態となっております。ただしMM2Hビザ制度が廃止になるというような話は現在のところ出ていない状況で、MM2Hセンターの話ではこの省庁間での業務の移管が完了次第、仮承認審議会が再び正常に開催されると言われております。

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また、2018年8月以降、MM2Hセンターでの1日の受付件数が100件までと限定されている状態も続いております。これはMM2HセンターがAM8:30にOPENしてからたった1時間後のAM9:30までには100件締め切りとなってしまうようです。現在、当社のクアラルンプールオフィスの担当スタッフもお客様のビザ本申請がある日は毎回かなり早朝よりMM2Hセンターに到着してスタンバイしております次第です。

写真はMM2Hセンターの様子－毎日いろいろな国からの申請者でごった返しています。