2019.12.6 通帳の明細はすべてその金融機関での認証が必要になります!

現在、MM2Hビザ申請の際に収入(月RM10,000=約30万円以上)や資産(主申請者50歳以上RM350,000=約1,000万円以上、49歳以下RM500,000=約1,500万円以上)を証明するものとして銀行や証券会社など金融機関の通帳の明細を提出することになっておりますが、この度2020年からはそれらの通帳の明細についてはすべてその金融機関によりそれが正真正銘正しいものであるという認証を受けることが必要となることが決定されました。(開始日は未定)その結果、申請される方にとりましては金融機関に依頼する手間と時間とコストがかかることになります。

昨今の申請者の増加(特に香港・中国)に伴い、今年6月以降も提出する書類について厳格化されるようになりましたが、今後はさらに厳格化されていくものと思われます。

その理由として、近日は従来の冊子の通帳からインターネットバンキングのWEB通帳に変更される機会が多くなってきたため、改ざんや偽造を防ぐのが目的であると思われます。

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